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メンズのニキビが悪化する原因、習慣とは?今日からできる対策を含めて薬剤師が解説

毎日洗顔しているのにニキビが悪化する…

スキンケアを頑張っているのにニキビ増えてしまう…

治りかけだったのに、またぶり返してしまった…

このような悩みを抱えていませんか?男性なら1度は経験する悩みですよね。
ニキビが悪化する原因は1つではなく、毎日のスキンケアや生活習慣が影響している場合があります。

原因を知って適切な対策を取り入れることで、ニキビの悪化予防につながる可能性があります。
この記事では、20代以降に増えるニキビ悪化の原因と、今日から実践しやすい対策を解説していきます。

これから解説する内容を理解することで、普段意識するポイントが見えてきます!
それでは一緒に確認していきましょう。

目次

ニキビが急に悪化した場合、「これだけが原因」と断定できるケースは多くありません。
それは、スキンケアや生活習慣など、複数の要因が重なっていることが一般的だからです。
これから解説する習慣、皆さんは当てはまっていないでしょうか?一緒にチェックしていきましょう。

間違った洗顔

毎日の洗顔はニキビケアの基本ですが、やり方を間違えるとかえってニキビを悪化させる要因となります。
以下はNGな洗顔習慣です。確認してみましょう。

  • 1日に何度も洗顔する
  • ゴシゴシと擦って洗顔する
  • 洗浄力が強すぎるものを使っている
  • 洗顔のすすぎ残しがある
  • タオルで顔をゴシゴシと拭いている
  • 朝はぬるま湯のみで顔を洗っている

いかがでしょうか?
最後の1つ以外は全て肌に必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥を招きやすい習慣です。
乾燥しやすくなった肌は、肌のバリア機能を維持するために皮脂を出そうとします。
その結果、ニキビができやすい肌環境に近づきます。

最後のぬるま湯での洗顔は、皮脂を落とせていない習慣です。
皮脂を落とせていないと、毛穴詰まりの原因となりニキビができやすい環境に近づきます。

肌への刺激を与え過ぎるor皮脂が残りすぎる習慣はNGと覚えておきましょう!

メンズにおすすめしたい洗顔も解説しています。気になる方は閲覧してみてください!

保湿のNG習慣は以下になります。

  • 保湿をしていない
  • 化粧水だけ使用している
  • 乳液・クリームのつけすぎ

普段から肌の乾燥やツッパリをあまり感じない男性多いと思います。
それは女性よりも皮脂が多いからです。
しかし、男性はインナードライという肌の内部が乾燥している状態の人が多いです。
そのため、保湿をしないと更に皮脂が増え、ニキビができやすい環境に近づきます。

また、化粧水だけ使用している方もいらっしゃると思います。
化粧水単品で使用すると、塗った化粧水がすぐに蒸発してしまい保湿不足となります。

乳液やクリームを塗っている方も少し注意が必要です。
油分を与え過ぎると、毛穴をふさぎアクネ菌が増える原因となります。

保湿していないor正しい保湿ができていない習慣はNGと覚えておきましょう。

保湿に関してはコチラで解説していますので、気になる方は参考にしてみてください!

「ニキビを潰したほうが治りが早い」と言われますが、基本我々は潰さないほうが良いです。

ニキビを自分で潰してしまうと、以下のようなリスクがあります

  • 手にいる常在菌が入り込む
  • 炎症がさらに悪化する
  • 色素沈着・ニキビ跡の原因になる

ニキビの原因の1つであるアクネ菌は、嫌気性菌という酸素がない状態を好む菌です。
そのため、潰すこと自体は悪くはありません。潰したい場合は皮膚科を受診するようにしてください。

自分でニキビを潰すことはNGと覚えておきましょう。

睡眠不足は、成長ホルモンとメラトニンというホルモンに影響を与えます。それぞれのホルモンは、以下の働きをします。

  • 成長ホルモン👉肌のターンオーバーを促す
  • メラトニン👉抗酸化・抗炎症作用(肌のダメージ回復を助ける)

睡眠が十分にとれていないと、これらの働きが低下してしまいます。
これらのホルモンの働きが低下してしまうと、きれいな肌を維持できなくなり、肌荒れやニキビ悪化の原因となります。

睡眠不足はNG習慣と覚えておきましょう。

ストレスがかかると、人は自律神経系・内分泌系・免疫系の大きく3つのシステムがストレスを軽減しようと働きます。
しかし、長期間に渡って過度なストレスが働くと、バランスが崩れて肌トラブルを引き起こします。

自律神経系

人の自律神経には、交感神経(日中の活動時に働く)と副交感神経(リラックスしているときに働く)の2種類が存在します。
ストレスを過剰に受けると、交感神経が働きやすい状態になります。

交感神経が活発になると、汗をかきやすくなったり、男性ホルモンが作られやすくなります。
その結果、皮脂の分泌が増えてニキビができやすくなります。

内分泌系

内分泌系とは、体の機能を調節するための司令塔のような役割を担っています。
その中の、コルチゾールと呼ばれるホルモンはストレスホルモンと言われており、過剰なストレスによりたくさん作られるようになります。
過剰になったコルチゾールは、肌に次のような影響を与えます。

  • 皮脂の分泌を促す
  • 肌のバリア機能が低下する
  • 肌荒れしやすくなる
  • ニキビ跡の治りが遅れる

その結果、ニキビの増加や治癒が遅くなります。

免疫系

普段、我々が風邪や病気に負けないように働いているのが免疫系です。
自律神経系や内分泌系の乱れは、免疫にかかわる細胞の働きを低下させます。

免疫系が低下すると、アクネ菌などのニキビに関わる菌へ抵抗する力が弱くなります。
その結果、ニキビができやすい環境になりやすいと言われています。

「脂っこいものを食べ過ぎるとニキビができやすい」と噂で聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。
確かに脂っこい食事も関与しますが、他にも注意しなければならない食品も存在します。特にニキビができやすいと言われているものは以下になります。

  • 高GI食品(血糖値を急上昇させる食品)
  • 牛乳(特に脱脂乳)
  • ホエイプロテイン
  • 飽和脂肪酸・加工食品

高GI食品

高GI食品とは、食べた後すぐに血糖値が上がりやすい食品のことを言います。高GI食品の具体例は以下の通りです。

  • 主食(白米、食パン、うどん、おもち)
  • 野菜(じゃがいも、焼きいも)
  • お菓子(クッキー、せんべい、ドーナッツ)

一般的にGI値が70以上の食品は高GI食品と呼ばれます。
この数値が高い食品は食べた後体内に吸収され、血糖値がすぐに上がりやすくなります。

血糖値が上がると人はインスリンと呼ばれる過剰な糖分を脂肪に変換するためのホルモンを出します。
インスリンは、その他にも肌を厚くする作用や皮脂の分泌を増やす指令を出すスイッチの働きを活発にします。
その結果、毛穴が詰まりやすくニキビができやすいと言われています。

牛乳・ホエイプロテイン

牛乳(特に脱脂乳)やホエイプロテインもニキビが増える原因として知られています。

これらの食品も、肌を厚くする作用や皮脂の分泌を増やすスイッチの働きを強くすると言われています。
そのため、摂りすぎには注意が必要です。

飽和脂肪酸・加工食品

飽和脂肪酸を多く含む食品(ファストフード、スナック菓子など)や加工食品もニキビ悪化の原因として知られています。

これらの食品は、炎症を引き起こす物質を体内で増やす働きがあります。
炎症を引き起こす物質が増えると、炎症が起こりやすく長引きやすい肌環境へと変化してしまいます。

そのため、ニキビの炎症や赤み、跡が残りやすくなると言われています。

男性ホルモンは、骨や筋肉など様々な人間の機能を維持するために働きます。

この男性ホルモンは、皮脂腺を活発にして皮脂の分泌を促す作用があります。
皮脂が過剰に分泌されると、毛穴が詰まりやすくなりアクネ菌が増殖しやすい環境へと変化します。

そのため、男性ホルモンもニキビを悪化させやすい一つの要因となります。

ニキビを悪化させる習慣を解説してきました。では、実際にはどのように対策すればよいのでしょうか?
今日からできる対策を解説していきます。

洗顔

洗顔で大事なことは、傷つけないように洗うこと・皮脂を適度に落とすことです。

  • 洗顔は朝・夕の1日2回行う
  • 泡立てて包み込むように優しく洗う
  • ぬるま湯でしっかり流す
  • タオルを押し当て水分を拭く

ゴシゴシと顔を洗ったり拭いたりしないことを意識するだけで、十分効果が出てくるはずです!

保湿をしっかり行う

インナードライのメンズにとって、保湿は一番重要といっても過言ではありません。今日から取り入れていきましょう!

  • 保湿していない場合はまず保湿を行う
  • 化粧水はたっぷり使用する
  • 化粧水の後は乳液で蓋をする
  • 脂性肌さんは乳液やクリームは少なめにつける
  • 使い分けが面倒な場合はオールインワン化粧水を使用する

オールインワン化粧水は保湿をこれから始める方にはかなりオススメです!
おすすめのオールインワン化粧水も解説していますので、気になる方は閲覧ください。

自分でニキビを潰さない

先ほども解説しましたが、自分でニキビを潰してしまうとニキビ跡や炎症など悪化させてしまう原因となります。
ニキビができた場合は、普段行っているスキンケアを継続することが大事です!

  • ニキビには触れない
  • 洗顔を1日2回行う
  • 保湿をしっかり行う
  • クリームや乳液は塗りすぎない

ニキビの部分にクリームや乳液を塗りすぎて蓋をしてしまうと、アクネ菌が増殖する恐れがあります。
そんな時こそ普段通りのスキンケアを心がけてください!

睡眠をしっかりとる

睡眠で大事なことは量よりも質です!質の良い睡眠をとるためにすぐできることは以下のようになります。

  • 就寝前のブルーライト、強い明かりは1時間前までにする
  • リラックス効果のあるアロマや香りで部屋を満たす
  • 就寝前の1~2時間前に入浴する
  • 夕方以降のカフェインを避ける
  • 朝起きたら日光を浴びる
  • 朝食を少しでも食べる
  • 日中は活動量を増やす(在宅の方は少し体を動かす)

体の睡眠リズムを整えることが質の良い睡眠への近道です!
全て実践することは難しいですが、1つや2つから徐々に取り入れていきましょう。

ストレスをため込み過ぎない

長期的なストレスはニキビだけでなく、他の体の働きに影響を及ぼします。
生きているうえでストレスを感じないことは不可能です。そのため、適度にストレス発散してくださいね。
実際に私が取り入れているストレス発散は以下になります。

  • 友達と出かける・飲みに行く
  • 推し活
  • 彼女とデート
  • 1日何もしない日を作る

ストレスの発散方法は人それぞれです。たまには自分の体をいたわってあげてくださいね。

食生活

食事は気にしていたらキリがありません。まずは頻度を減らすことから始めていきましょう!

  • ご飯前にサラダや野菜を食べる
  • 外食・お菓子・ファストフードの頻度を月1回減らしてみる
  • お菓子をナッツなどの低糖質のものに変えてみる

ご飯前にサラダを食べることで血糖の吸収が穏やかになります。
毎日は嫌になってしまうと思うので、週に1回からでも取り入れてみてくださいね。

ニキビを悪化させる習慣とその対策について解説してきましたが、いかがでしょうか?
考えているよりもたくさんあったと思います。

すべてを明日から実践することは不可能かもしれません。
しかし、1つや2つでもできることから改善することで、肌環境が変わると私は思っています。

タオルや洗顔でゴシゴシと洗ってしまう習慣は、意識すればすぐに直せる習慣です。ぜひ取り入れてみてください!

この記事が少しでも参考になりますと幸いです。

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この記事を書いた人

薬剤師国家試験合格後、薬局で働いているかぷちーのです。

20代前半から美容に関して興味があり、自身のコンプレックスがきっかけで化粧品やメイク商品などを日々調べたりしています。
現在は化粧品検定の資格所得に向けて勉強中です。

清潔感のあるイケメンに憧れて日々勉強中のため、得た知識など共有できるものは可能な限り多く共有させていただきます。

コメントやSNS共有など励みになりますので、良いと思ったらよろしくお願いいたします!

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